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USB Type-C有線キーボード完全ガイド|おすすめ10選と失敗しない選び方

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USB Type-C接続の有線キーボードは、最新のノートPCやタブレットの唯一の接続手段として重要性が増しています。接続の簡単さと安定性を兼ね備えたUSB Type-C有線キーボードについて、選び方からおすすめ製品まで詳しく解説します。2025年7月2日時点の最新情報でお届けします。

Contents
  1. はじめに:USB Type-C有線キーボードが注目される理由
  2. USB Type-C有線キーボードの選び方|失敗しない6つのチェックポイント
  3. 予算3,000円〜5,000円|コスパ重視のUSB Type-C有線キーボード3選
  4. ミッドレンジ5,000円〜15,000円|機能性重視のUSB Type-C有線キーボード4選
  5. ハイエンド15,000円以上|プロ仕様のUSB Type-C有線キーボード3選
  6. USB Type-C有線キーボードのメリット・デメリット完全解析
  7. USB Type-C有線キーボードの正しいメンテナンス方法
  8. よくある質問|USB Type-C有線キーボードの疑問を全て解決
  9. まとめ:あなたに最適なUSB Type-C有線キーボードの選び方

はじめに:USB Type-C有線キーボードが注目される理由

USB Type-C有線キーボードは、従来のUSB Type-Aよりも将来性と利便性に優れた次世代の入力デバイスです。特にType-Cしか搭載していないスリムノートやタブレットPCとの接続に必須となっており、テレワークでノートPCをスタンドに立てて使用する場面や、外出先でタブレットPCを使用するビジネスパーソンにとって欠かせないツールとなっています。

USB Type-C有線キーボードの3つの主要メリット

1. 接続の簡単さ USB Type-Cのコネクタは、挿し込み方向を気にする必要がないため接続がとても楽です。USB Type-Aのように上下を間違えてイライラすることがありません。

2. スリムな接続性 コネクタがスリムなため、パソコンに複数のケーブルを挿した場合でもごちゃごちゃせずスッキリと見せることができます。

3. 幅広い対応機器 Windows、Mac、Android、iPad OSなど様々な機器で使用可能で、将来性も抜群です。

USB Type-C有線キーボードの選び方|失敗しない6つのチェックポイント

キースイッチの種類で決まる打鍵感

メンブレン式 最も一般的で価格が安く、打鍵感が柔らかく静音性に優れているのが特徴です。初心者や予算重視の方におすすめです。

パンタグラフ式 メンブレンにクリック感を追加し、軽やかなタイピングと静音性を実現しつつ、サイズをスリムに抑えています。ノートPCライクな薄型設計で、持ち運びに最適です。

メカニカル式 キーに金属製のバネを配置したタイプのキーボードで、しっかりとした押し心地が特徴です。長時間のタイピング作業に向いています。

サイズ選択:用途に合わせた最適解

フルサイズ(テンキー付き) 数値入力が多い業務に最適。表計算ソフトや会計業務を頻繁に行う方におすすめです。

テンキーレス フルサイズはテンキーまで搭載されており、オフィスで最も使用されているキーボードに対し、テンキーレスはマウス操作の際のスペースを広く確保できます。

60%・65%サイズ コンパクトで持ち運びに便利。外出先での使用が多い方に最適です。

ケーブル接続の重要な注意点

ケーブルが独立型になっているタイプのほとんどは、付属のケーブルがUSB Type-C to Type-Aケーブルです。パソコンとType-Cで接続する場合は、別途変換アダプタかType-C to Cケーブルの購入が必要になることがあります。Type-C to Cケーブルは、Amazon等で1000円ほどで購入できるので、その分の予算も考慮しておきましょう。

配列の選択:日本語vs英語

日本語配列(JIS配列) 日本語配列は日本語入力に最適化されたキーを搭載しており、文書作成やビジネスシーンに最適です。

英語配列(US配列) 英語配列は「ひらがな/カタカナ・全角/半角」などのキーを削除しており、英字入力を主体とするプログラミング等に最適です。

対応OSの確認

電子機器とキーボードの接続端子の規格が異なると使用できないため、注意が必要です。購入前に必ず対応OSを確認しましょう。

ケーブル長の検討

ケーブルの長さが短いモデルは、パソコンから離れた位置にキーボードを設置できない点に注意が必要です。使用環境に応じて適切な長さを選択してください。

予算3,000円〜5,000円|コスパ重視のUSB Type-C有線キーボード3選

サンワサプライ USB Type-Cスリムキーボード(SKB-SL32CBK)

価格:約3,980円

USB Type-Cコネクタを搭載したパソコンやタブレットで使用できるスリムキーボードです。Windows・Mac・Android・iPad OSなど様々な機器で使用できます。

主な特徴:

  • 最薄部6mm、最厚部14.4mmの超薄型設計
  • パンタグラフキー方式採用
  • キーボード幅288mmのコンパクト設計
  • 86キー日本語配列
  • ケーブル長1.5m

サンワサプライ USB Type-Cスリムキーボード テンキー付き(SKB-SL31CBK)

価格:約4,780円

テンキーが必要な方におすすめのフルサイズモデル。数値入力が多い業務に最適です。

主な特徴:

  • テンキー付きフルサイズ
  • 抗菌加工済み
  • パンタグラフキー方式
  • 日本語配列
  • 角度調整スタンド付き

エレコム 抗菌有線キーボード(TK-CB01UPKBK)

価格:約4,500円

USB Type-Cコネクタを採用し、さまざまなパソコンやタブレットと接続できる有線キーボードです。軽い力でもキーを打ち込めるパンタグラフタイプで、タイピングの心地よさが魅力です。

主な特徴:

  • 抗菌加工で衛生的
  • パンタグラフ式
  • テンキー付き
  • 静音設計
  • Windows/Mac対応

ミッドレンジ5,000円〜15,000円|機能性重視のUSB Type-C有線キーボード4選

Keychron K2 Max QMK/VIA ワイヤレス対応

価格:約11,990円〜15,400円

最大3台の機器と接続できるBluetooth対応のキーボード。4,000mAhのバッテリを内蔵し、最大240時間の動作が可能なほか、USB Type-Cポートを備え、有線接続にも対応します。

主な特徴:

  • 有線/無線両対応
  • メカニカルスイッチ(赤軸、青軸、茶軸)
  • QMK/VIA対応でカスタマイズ可能
  • RGB LEDバックライト
  • Mac向け専用キーキャップ付属

Keychron V3 QMK カスタムメカニカルキーボード

価格:約12,000円〜14,000円

テンキーレスのメカニカルキーボードで、カスタマイズ性に優れたモデルです。

主な特徴:

  • ホットスワップ対応
  • QMK/VIA対応
  • RGBライト搭載
  • 91キー日本語配列
  • フロステッドブラック半透明筐体

iClever IC-BK06 折りたたみ式キーボード

価格:約8,000円〜10,000円

持ち運びに便利な折りたたみ式ですが、広げるとノートパソコンのキーボードほどの大きさになる商品です。キーピッチも19mmとしっかりありエンターキーも大きいため、折りたたみ式にありがちな使いづらさがありません。

主な特徴:

  • 折りたたみ式で携帯性抜群
  • 有線/無線両対応
  • 19mmキーピッチ
  • USB Type-C充電
  • マルチデバイス対応

HHKB Studio 静電容量無接点

価格:約40,000円〜45,000円

高級キーボードとして知られているHHKBの、有線/無線両対応でデバイスを選ばず使えるキーボードです。とにかく打鍵感が心地よく、タイピングを生業とするようなプログラマーやライターにもおすすめです。

主な特徴:

  • 静電容量無接点方式
  • 有線/無線両対応
  • プロフェッショナル向け
  • 英語配列
  • 最高峰の打鍵感

ハイエンド15,000円以上|プロ仕様のUSB Type-C有線キーボード3選

Keychron Q6 Max QMK/VIA フルサイズ

価格:約18,000円〜22,000円

フルサイズのプレミアムメカニカルキーボード。すべての機能を搭載したフラッグシップモデルです。

主な特徴:

  • CNCアルミニウム筐体
  • QMK/VIA対応
  • ホットスワップ
  • 有線/無線両対応
  • プレミアム品質

Corsair K70 RGB MK.2

価格:約20,000円〜25,000円

ゲーミング仕様の高性能メカニカルキーボード。ゲームから業務まで幅広く対応します。

主な特徴:

  • Cherry MXスイッチ
  • RGB バックライト
  • 専用メディアコントロール
  • アルミニウムフレーム
  • USB Type-C対応

東プレ REALFORCE R3 ハイブリッド

価格:約30,000円〜35,000円

日本製の最高峰静電容量無接点キーボード。プロフェッショナルの要求に応える究極の品質です。

主な特徴:

  • 静電容量無接点方式
  • 有線/無線ハイブリッド
  • 日本製高品質
  • カスタマイズソフト対応
  • 長時間使用に最適

USB Type-C有線キーボードのメリット・デメリット完全解析

主要メリット

1. 電池切れの心配なし バッテリーインジケーターを搭載した機種は増えましたが、それでも外出先などで不意にバッテリー切れになるリスクはあります。有線接続なら電池交換や充電の手間が掛からないため、長時間の作業に最適です。

2. 安定した接続 USBを通してパソコン本体から給電されるので電池切れの心配がありませんし、電波干渉の心配もありません。そのため、キータッチのレスポンスが良く、誤作動や遅延の心配なく、安定して動作する点が最大の魅力です。

3. 即座に使用可能 有線キーボードの一番のメリットとしては、電池交換や充電の手間が掛からないこと、そして接続するだけですぐに使用できることです。

主要デメリット

1. ケーブルの制約 ケーブルが届く範囲でしかキーボードを使用できないのもデメリットです。また、ケーブルの長さが1mを超えることが多く、邪魔になりがちです。

2. USBポートの消費 有線キーボードを使用する場合は、どうしてもパソコンと接続しなければならない都合上、パソコン側のUSBポートの枠が一つ消費されてしまいます。

3. 選択肢の限定 USB Type-C接続のキーボードは商品数が少ないため、好みの打鍵感で選ぶことが難しく、選択の幅が狭まってしまいます。

USB Type-C有線キーボードの正しいメンテナンス方法

日常的なお手入れの具体的手順

1. 定期的な清掃 キーボード表面は中性洗剤を薄めた布で優しく拭き取ります。キーの隙間はエアダスターで埃を除去しましょう。

2. ケーブルの管理 コードが絡んだことで断線が生じて、キーボードの寿命を縮める原因にもなってしまいがちです。ケーブルホルダーやケーブルタイを使用して適切に管理してください。

3. 接続部分のチェック USB Type-Cコネクタ部分に汚れが付着しないよう注意し、定期的に接続状態を確認してください。

長期使用のためのポイント

適切な保管方法 使用しない時は埃を避けるため、カバーをかけるか清潔な場所に保管してください。

温度・湿度管理 極端な高温や多湿を避け、結露しない環境で使用してください。

よくある質問|USB Type-C有線キーボードの疑問を全て解決

Q: USB Type-C to Type-Aケーブルでも問題ない?

A: 付属のケーブルがUSB Type-C to Type-Aケーブルの場合でも、機能的には問題ありません。ただし、Type-C to Type-Cケーブルの方が将来的な互換性は高くなります。

Q: MacとWindowsの両方で使える?

A: 多くのUSB Type-C有線キーボードは両対応ですが、同じ日本語配列のキーボードでも対応するOSによってキー配列が異なる場合があります。購入前に対応OSを必ず確認してください。

Q: ゲーミング用途にも使える?

A: 高速タイピングができる人や、反応速度が重要になるゲームで使用する人は有線キーボードを好むケースが多いです。有線接続は遅延が少ないため、ゲーミング用途にも適しています。

Q: タブレットでも使用可能?

A: USB Type-Cコネクタを搭載したパソコンやタブレットで使用できるため、iPad OSやAndroidタブレットでも問題なく使用可能です。

Q: 故障しやすい?

A: 無線タイプに較べて構造がシンプルなため、故障しにくかったり、価格が比較的リーズナブルという特長があります。

まとめ:あなたに最適なUSB Type-C有線キーボードの選び方

USB Type-C有線キーボードは、現代のデジタルワーカーにとって必須のツールです。Type-Cしか搭載していないスリムノートやタブレットPCにも接続でき、将来性と実用性を兼ね備えています。

予算重視なら:サンワサプライのUSB Type-Cスリムキーボードシリーズが3,980円からとコストパフォーマンス抜群

機能性重視なら:Keychronシリーズで有線/無線両対応とカスタマイズ性を確保

プロ仕様なら:HHKB StudioやREALFORCE R3で最高峰の打鍵感を実現

選択の際は、キースイッチの種類、サイズ、ケーブル接続方式、対応OSを必ず確認してください。購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

USB Type-C有線キーボードを適切に選ぶことで、作業効率の向上と快適なタイピング環境を実現できます。あなたの用途と予算に合わせて、最適な一台を見つけてください。

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ガジェットアナリスト / テックライター
オーディオ機器、モバイルガジェット、ウェアラブルデバイスを専門とするテックライター。大手家電メーカーでの製品開発経験を持ち、技術的な知識と実用者の視点を併せ持つ。年間100以上の新製品を実際に使用・検証し、専門知識のない読者でも理解できる分かりやすい解説を心がける。

「テクノロジーは複雑だが、選び方は簡単であるべき」をモットーに、本当に価値のある製品を厳選して紹介。特にオーディオ機器については音響工学の専門知識を活かした詳細なレビューに定評がある。



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