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初心者向けエントリーモデルマウス|失敗しない選び方とおすすめ8選

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パソコン初心者でも迷わない!初心者向けエントリーモデルマウスの基本知識から選び方、価格帯別おすすめモデルまで徹底解説。有線・無線・Bluetooth接続の違い、DPIやセンサー方式の意味を分かりやすく説明し、2025年最新のコスパ最強マウスをご紹介します。

はじめに:初心者が知っておくべきマウス選びのポイント

マウスはパソコンを操作するうえで欠かせないデバイスです。有線とワイヤレス(無線)に接続方式が分かれているうえ、製品によって形状・大きさや機能も異なっています。

初心者の方でも安心してマウス選びができるよう、この記事では基本的な知識から具体的な選び方、2025年現在のおすすめモデルまでを詳しく解説します。記事を読むことで、あなたの用途や予算に最適なマウスが必ず見つかります。

この記事で分かること

  • マウスの基本的な仕組みと用語の意味
  • 初心者が失敗しない選び方の5つのポイント
  • 価格帯別のおすすめエントリーモデル8選
  • 購入後の設定方法とトラブル対処法

マウスの基本知識|初心者が覚えておきたい用語と仕組み

マウスの接続方式とは?それぞれのメリット・デメリット

マウスの接続方式は大きく分けて3つあります。

有線マウス(USBケーブル接続) 有線は、マウスとパソコンをケーブルでつないで使用するタイプです。通信が安定していて、操作の遅れや反応が悪いといったトラブルがほとんどありません。パソコンから給電されるので充電や電池交換の手間がなく、無線マウスと比べると安価な商品が多いのもメリットといえます。

ワイヤレスマウス(2.4GHz無線接続) ワイヤレスマウスは、パソコン本体に受信機を接続してそれとマウスを電波で接続するタイプです。ケーブルがないので自由自在に動かせるのが最大の特長です。ただし、電池が必要で、受信機(USBレシーバー)がUSBポートを1つ占有します。

Bluetoothマウス ケーブルやレシーバーなしで接続できるのが魅力で、モバイルノートなどUSBポートが限られている端末と相性がよい方式です。初回のペアリング設定は必要ですが、一度設定すれば自動で接続されます。

DPIとは?初心者にも分かりやすく解説

DPI(Dots Per Inch)とは、マウスの感度を示す数値です。具体的には、マウスを1インチ(2.54cm)動かしたときに、画面上のポインターがどれだけ動くかを表しています。

一般的に、事務作業など普段使いには800dpi程度が扱いやすいとされています。DPIが高いほど少しの動きで大きくカーソルが移動し、低いほどより多くマウスを動かす必要があります。

DPI設定の目安

  • 低DPI(400-800):精密な作業向け、安定した操作
  • 中DPI(800-1600):一般的な作業、初心者におすすめ
  • 高DPI(1600以上):大画面・マルチモニター環境向け

センサー方式の違いと特徴

マウスの読み取り方式には光学式やレーザー式があります。光学式とは赤色LEDを使った読み取り方式です。現在販売されているマウスは多くが光学式となっています。

主なセンサー方式

  • 光学式(赤色LED):最も一般的、価格が安い
  • BlueLED式:青色光で高精度、様々な表面で使用可能
  • レーザー式:高性能だが価格が高め
  • 赤外線LED式:省電力設計

光学式は紙や布、木材などの上ではなめらかに使えますが、光沢面やガラス面などではうまく動作しないことがあります。

初心者が失敗しないマウス選びの5つのポイント

ポイント1:使用環境に合わせた接続方式を選ぶ

デスクトップPC中心なら有線がおすすめ 通信が安定していて、操作の遅れや反応が悪いといったトラブルがほとんどありません。電池交換の手間もなく、初心者には最も扱いやすい方式です。

ノートPCや持ち運び重視ならBluetooth USBポートを占有せず、受信機を紛失する心配もありません。76gの軽量ボディなのでカバンの中入れての持ち運びにも便利です。

ポイント2:手の大きさに合ったサイズを選ぶ

形やサイズ感にこだわってマウスを選ぶのもいい方法です。オーソドックスなサイズ感のマウスは選択肢が豊富で使い勝手も良好です。手が大きい方はやや大きめ、手が小さい方はやや小さく軽めのマウスを選ぶと作業がしやすくなります。

サイズ選びの目安

  • 手の小さい方:Sサイズ(幅60mm未満)
  • 一般的な手の大きさ:Mサイズ(幅60-70mm)
  • 手の大きい方:Lサイズ(幅70mm以上)

ポイント3:必要なボタン数を決める

マウスの種類によって搭載されているボタンの数は異なります。シンプルなマウスは左右のボタンのみですが、最近では中央や側面にいくつかのボタンがついたマウスが増えてきました。

初心者におすすめのボタン構成

  • 3ボタン:左右クリック+スクロールホイール(基本)
  • 5ボタン:上記+戻る/進むボタン(ウェブ閲覧が便利)

ポイント4:予算を決めて価格帯で絞り込む

初心者向けの価格帯目安

  • エントリー(1,000-2,000円):基本機能重視
  • スタンダード(2,000-4,000円):機能と品質のバランス
  • ミドル(4,000-8,000円):高機能・高品質

ポイント5:信頼できるメーカーから選ぶ

低価格帯でお手軽なサンワサプライ、ラインナップが豊富でコスパが良いELECOM(エレコム)、世界的に圧倒的ユーザー数のLogicool(ロジクール)などの定評あるメーカーから選ぶと安心です。

価格帯別おすすめエントリーモデル8選

1,000円台:コスパ重視のエントリーモデル

ロジクール M196 Bluetooth マウス

最安価格(税込):1,200円の価格.com「マウス」カテゴリーの人気売れ筋ランキングは1位で、多くの人に選ばれている製品です。

主要スペック

  • 接続方式:Bluetooth
  • 重量:76g
  • 電池寿命:最大12ヶ月
  • ボタン数:3ボタン

左右対称のシンプルなデザインで、右手でも左手でも快適な操作が可能なのが特徴。初心者にとって最も扱いやすいエントリーモデルです。

エレコム 静音ワイヤレスマウス M-IR07DR

価格.com最安価格973円の超コスパモデル。シンプルな構造で扱いやすさに優れたワイヤレスモデルです。軽量で持ち運びにも便利な設計で、日常使いに適したベーシックタイプとして展開されています。

2,000円台:機能性と価格のバランス重視

エレコム EX-G 静音Bluetoothマウス M-XGS30BBSKBK

静音性と快適なフィット感を兼ね備えたワイヤレスマウスで、整形外科医との共同開発によって自然な手の形のまま使えるよう設計された静音マウスです。

特徴

  • 人間工学に基づいたエルゴノミクス設計
  • 静音スイッチ採用
  • 5ボタン構成(戻る/進むボタン付き)
  • マルチペアリング機能対応

バッファロー BSMBW325BK 静音5ボタンマウス

ローコストかつ使いやすいマウスとして人気のモデル。マウスの操作性には安定感があり、握りやすいのが特徴的です。また、クリック音は静音設計になっていますが通常のマウスと同様のクリック感が得られる点も魅力です。

3,000円台:高機能エントリーモデル

ロジクール M331 ワイヤレスマウス

信頼性の高いロジクールの定番モデル。シンプルな3ボタン構成ながら、高い品質と18ヶ月の電池寿命を実現しています。

エレコム M-XGM10DB/EC

左サイドに「進む」「戻る」ボタンを備えた5ボタンタイプ。使用頻度の高い親指と薬指になじむ形状に設計されたデザインが特徴で、レザー調のサイドグリップは滑りにくく、質感も高め。

4,000円台:プレミアムエントリーモデル

ロジクール MX Anywhere 3

コンパクトながら高性能な上位モデル。どんな表面でも使用できる高精度センサーと、USB-C充電に対応した先進的な設計が魅力です。

エレコム M-XGL20DLBK トラックボールマウス

コンパクトサイズに設計されたトラックボールマウス。トラックボールは全体的に大型サイズの設置型が多いなか、持ち運びやすいサイズになっています。

マウス購入後の設定方法とトラブル対処法

Windowsでのマウス設定方法

基本設定の手順

  1. 「設定」→「デバイス」→「マウス」を開く
  2. ポインターの速度を調整(初心者は中央値がおすすめ)
  3. スクロール行数を設定(3行程度が標準)

Bluetoothマウスの接続手順

  1. マウスの電源を入れ、ペアリングモードにする
  2. 「設定」→「デバイス」→「Bluetoothとその他のデバイス」
  3. 「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」をクリック
  4. 検出されたマウスを選択して接続

よくあるトラブルと対処法

マウスが動かない場合

  • 有線:USBポートを変更してみる
  • 無線:電池残量を確認、受信機を別のポートに挿す
  • Bluetooth:ペアリングを削除して再接続

カーソルの動きがおかしい場合

  • マウスパッドの汚れを清掃
  • センサー部分の埃を除去
  • DPI設定を確認・調整

クリックが効かない場合

  • ボタンの劣化が原因の可能性
  • 専用ソフトでボタン設定を確認
  • 他のマウスで動作確認

マウス選びでよくある質問(FAQ)

Q: 初心者には有線とワイヤレスどちらがおすすめですか?

A: 有線マウスはマウスとパソコン本体をケーブルで接続するタイプになります。軽量で作業場所の環境に関わらず安定した動作が可能です。無線やBluetoothに比べ安価なものが多く、費用を抑えることができます。デスクトップPC中心の使用なら有線、持ち運びが多いならワイヤレスがおすすめです。

Q: DPIは高い方が良いのですか?

A: 一般的に、事務作業など普段使いには800dpi程度が扱いやすいとされています。初心者の方は800-1600DPIの範囲で、実際に使いながら調整するのがおすすめです。

Q: マウスの寿命はどのくらいですか?

A: 使用頻度にもよりますが、一般的に2-5年程度です。クリック回数で表すと、通常のマウスで100万回、ゲーミングマウスで5000万回以上の耐久性があります。

Q: 左利きでも使えるマウスはありますか?

A: 左右対称のシンプルなデザインで、右手でも左手でも快適な操作が可能なモデルを選ぶと良いでしょう。ロジクール M196などが代表例です。

Q: 静音マウスのメリットは何ですか?

A: 周りや時間帯を気にすることなく使用できるので便利です。図書館での作業や、夜間の使用、オフィスでの会議中などに重宝します。

まとめ:あなたに最適な初心者向けマウスの選び方

初心者の方がマウスを選ぶ際の重要なポイントをまとめると以下の通りです。

選び方の基本原則

  1. 接続方式:デスク固定なら有線、持ち運び重視ならBluetooth
  2. サイズ:手の大きさに合ったサイズを選ぶ
  3. ボタン数:まずは3-5ボタンから始める
  4. 価格帯:1,000-3,000円の範囲で十分な性能
  5. メーカー:ロジクール、エレコム、バッファローなど信頼できるブランド

最もおすすめのエントリーモデル 価格.com「マウス」カテゴリーの人気売れ筋ランキングは1位で、多くの人に選ばれているロジクール M196は、初心者に最適な選択肢です。1,200円という手頃な価格ながら、12ヶ月の電池寿命と左右両対応設計で長く安心して使えます。

マウス選びで迷った際は、この記事の内容を参考に、あなたの使用環境と予算に最も適したモデルを選んでください。適切なマウスを選ぶことで、パソコン作業の効率が大幅に向上し、快適なデジタルライフを送れるようになります。

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ガジェットアナリスト / テックライター/コンテンツライター
オーディオ機器、モバイルガジェット、ウェアラブルデバイスを専門とするテックライター。大手家電メーカーでの製品開発経験を持ち、技術的な知識と実用者の視点を併せ持つ。年間100以上の新製品を実際に使用・検証し、専門知識のない読者でも理解できる分かりやすい解説を心がける。

「テクノロジーは複雑だが、選び方は簡単であるべき」をモットーに、本当に価値のある製品を厳選して紹介。特にオーディオ機器については音響工学の専門知識を活かした詳細なレビューに定評がある。



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